紀伊半島の南端、潮岬の西側に位置する本州最南端の町・串本町。
人口1万5千人程の漁業(くじら)が盛んな小さな町で、茫々たる太平洋に面し東西に長く延びた美しい海岸線は、吉野熊野国立公園及び枯木灘県立自然公園の指定を受けている。
今や押しも押されぬ関西のダイビングのNO,1スポットで、半島の沖合を北上する大きな暖流・黒潮の影響でトロピカルでバラエティにとんだ生物がにぎわう。関西方面からは、名神高速吹田ICから近畿自動車道→阪和自動車道→海南湯浅道路→湯浅御坊道路→国道42号線を南下。所要時間は4時間程度。電車を使えば、JR紀勢本線特急オーシャンアローで新大阪から3〜3.5時間

海とダイビング
潮岬がちょうど黒潮の恵みをキャッチするため、串本は明らかにトロピカルで、生物層も圧倒的。年間平均海水温が21℃という暖かさ。本州では類を見ないほど見事なテーブルサンゴの群生が広がり、カゴカキダイや、チョウチョウウオなど、温帯性の魚のほか、亜熱帯性のハゼをはじめ、ナンヨウハギ、ユウゼンまで発見されたことも。見所としては、チョウチョウウオのかたまりチョウチョウウオ玉。グラスワールドにはカメが住み着いている。 紀伊半島の南端に位置するため、基本は宿泊をからめたツアー。ボートダイビングがメインで漁船から専用船までさまざまだが、ポイントはほとんどが数十分でつく近さ。ビーチスポットも充実している。本数は昼食をはさんで1日2本が中心だが、最近は3本潜れるところも増えている。

気候
東南に位置する太地町では、2月上旬二菜の花が咲く、関西と思えないほど温暖な気候。

観光
串本海中公園は、水族館、海中展望塔、グラスボートなどがあり、カメも飼育されている。また、橋杭のような奇岩が紀伊大島まで850mも続く橋杭岩には、弘法大師と天邪鬼が橋をかける競争をし、未完成に終わり杭だけが残ったという神話が残っている。そして、串本といえばなんといっても温泉でしょう。泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉。ダイビングあとの温泉は本当に格別です。身も心も芯から温まりましょう。
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タイトル:南紀串本
撮影者:広部俊明
撮影場所:串本
撮影したもの:陸上風景、シラコダイ、カゴカキダイ、ニザダイ、テングダイ、ジョーフィッシュ、ネジリンボウ、ウデフリツノザヤウミウシ、オルトマンワラエビ、ホウライヒメジ、ブリ、キンギョハナダイ、オニハゼエスピー、ヘラヤガラ、イトヒキベラ、ソノタ
内容:串本の陸上の様子 海の中を紹介
 
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